どすこい7の徒然日記

日々の思ったことや最近始めた同棲のこと、書きます!

エクセル関数は組み合わせが大事

エクセルのお話です。

エクセルには関数と呼ばれるとても便利なものがあります。

数学苦手な人は、関数と聞くと少し拒否反応が出るかもしれませんね。

しかし、そういう私も数学は全くの文系でした。

高校1年のとき数学ができず、毎度赤点で最終的には教科書を全てノートに記入して提出しました。(それで進学ができたんですね)

そのくらいの数学苦手な人が、1000人近くのエクセル苦手な人を相手に授業をしていました。


ときには初心者を、ときには上級者を基礎から叩き直すなど、とにかく基礎基礎と基礎が大事と言い続け、最終的にはエクセル部門で講師評価4.2をいただきました。これは九州内の講師の中でもダントツ1位でした。

ちょっと自慢がはいりました。


今の将来の夢は自分のスクールを立てて、気ままに授業することです。


いまさら、パソコンスクールなんて儲かるわけないと自分でも思ってますが、ここはいろあろと練って、知識も経験も積んで、勝負したいと思っております。



と、関数の話に戻ります。



前のブログと前の前とでエクセル関数の話をしました。



関数は単体で知っていても意味がありません。


それは前回の通りです。


関数の数を知っているのは大切ですが、肝心な組み合わせ方とパターンを覚える必要があります。



前にあったLEFT、FIND関数がいい例ですね。




ちなみに知っておいて欲しい関数の数は20個ほどと言われています。


そのくらい知っておけば、社会で通用します。


私も全ての関数は知りません。

そのくらい数が多いんです。


も1つ例を挙げておきましょう。



エクセルでデータベースを作るにあたり、顧客情報をいれるときもあります。


顧客情報で出てくるのが、住所です。

住所も1つのセルにすべての住所(例えば福岡県福岡市中央区〜)といれるよりも、


住所1、住所2というふうに分けて、入れて挙げたほうが、あとあと楽なんです。


通販とかで、住所いれるときも、分かれてますよね?

それはあとあとの分析が楽だからなんです。

エクセルは表をつくるツールではないんです。


その表からどういった答えを導き出すのかといった分析ツールなんです。




例えば、住所1に県名、住所2にその他〜といつた感じですね。

どこまでをターゲットにしている会社なのかで住所1。住所2は変わってきます。


福岡県内だけがターゲットなら住所1に市名、住所2にそれ以外といった形です。


で、初心者で無くてもやってしまうのが、住所にすべて入れてしまうということです。



すべて入れてしまうと分析ができなくなります。


そこで出てくるのが、関数で住所1、住所2と分けてあげる方法です。



答えは次回のぶろぐで書きます。



おやすみなさい。